JAおきなわ(砂川博紀理事長)と総合食品メーカのカゴメ(名古屋市、寺田直行社長)は1日、取引開始5周年を祝う記念フェアを豊見城市豊崎のJA食菜館「菜々色畑」で開いた。この日は、3日から今年の販売が始まる「野菜生活100 シークヮーサーミックス」のお披露目もあった。

商品をPRするJAおきなわの砂川博紀理事長(左から3人目)、カゴメの西秀訓会長(同4人目)ら=1日、豊見城市豊崎のJA食菜館「菜々色畑」

 JAは、カゴメの「野菜生活100」シリーズにシークヮーサー原料を供給して今年で5年目。期間限定商品で初年度の売上高は計画比約3倍の6億円。13年度には約15億円まで拡大している。12年度には原料供給に関する「県農産物生産販売連携協定」を締結し、関係を強化している。

 セレモニーで、砂川理事長は、県産果実・野菜の認知度向上につながったとし「(原料供給の面でも)安定生産、消費を軌道に乗せることができた」と強調した。

 カゴメの西秀訓会長は「全国11地域の特産品を生かした限定商品の中で沖縄のシークヮーサーは最も売れている。全国の人が沖縄に良いイメージと期待を抱いているからだ」と述べ、引き続きJAと連携し「地産全消」の推進に意欲を示した。