【名護】名護市は2日、2013年度から市商工会と取り組む特産品開発事業で新規開発・改良した市内8事業所の計16商品を発表した。販路拡大事業の一環で、今月下旬には市内でキャンプしているプロ野球日本ハムの本拠地の札幌ドームや札幌わしたショップで名護物産フェアを開催。7月上旬には東京の銀座わしたショップでも開き、いずれも14事業者の計約60品を出品予定だ。

特産品開発事業で新規開発・改良した名護市内の事業所の商品=2日、同市役所

 今回の新規・改良では、調味料や飲料などで新しい味の開発やパッケージデザインなどを見直した。

 稲嶺進市長は、新規ブランド立ち上げに取り組む市内の事業者がいる一方、事業規模はまだ小さいと指摘。「中には光る物があるが、なかなか発信する機会がない」として、同様なフェアなどで積極的にPRしたいと語った。

 市は13年度から市商工会に補助。中小企業庁の補助金と合わせて計900万円の予算(14年度も同額)で、商工会と特産品の開発、改良に取り組んでいる。

 フェアは、ドームが27日、札幌わしたは27~29日、銀座わしたは7月1~6日。