【宜野湾】宜野湾市は2日、来年3月に返還される米軍キャンプ瑞慶覧・西普天間住宅地区(約51ヘクタール)の跡地利用へ向け、土地の先行取得を始めた。同日、駐留軍用地跡地利用推進特別措置法(跡地法)に基づき、緑地・公園の公共用地7ヘクタールを確保するための特定事業の見通しを公表した。

 市は5月末の地域説明会で土地利用計画の修正案を提示。緑地を生かした都市公園は10~11ヘクタールを想定しているが、そのうち、利用が難しい急傾斜地の7ヘクタールを先行して取得する。

 返還までに市に土地を売った場合、100平方メートル以上は譲渡所得から最大で5千万円の特別控除が受けられる。

 6月から1カ月ごと、5期に分けて受け付ける。