【東京】安倍晋三首相と全閣僚は3日、かりゆしウエアを着て閣議に臨んだ。安倍首相は5月に仲井真弘多知事から贈られたミンサー織のピンク色の長袖のかりゆしを着用。官邸到着時に、記者団に着心地を聞かれ「いいですよ、涼しくて」と感想を述べた。

「かりゆしウエア」で閣議に臨む(左から)谷垣法相、安倍首相、麻生副総理=3日午前、首相官邸

 この取り組みはクールビズ普及の一環で、2007年の第1次安倍内閣時から、6月最初の定例閣議で恒例になっている。

 閣議前の写真撮影時に、首相は着席する閣僚を見回し「半袖と長袖が両方いるけど、半袖は寒いよね」と笑みを見せた。閣議後に、かりゆしを着て会見した菅義偉官房長官は「夏を快適に過ごすことができる服。(閣議で着ることで)沖縄の伝統を感じてもらい、国民の知る機会になれば」と普及を期待した。