ロシア人旅行者115人を乗せた現地オレアンエア航空のチャーター機の初便が4日、那覇空港国際線ターミナルに到着し、ミス沖縄や誘客を図った沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の職員らが拍手で出迎えた。19日まで極東地域を結ぶ全5便が予定され、この日はハバロフスクから就航した。

ハバロフスクと那覇を結ぶチャーター便で沖縄を訪れたロシアの旅行客=4日、那覇空港国際線ターミナル

 初便の搭乗客の中にはOCVBが招待した現地の旅行業関係者40人が含まれ、7泊8日の滞在中に首里城や西海岸のビーチリゾートなどを案内し、沖縄の魅力を伝えながら将来的な定期便就航を目指す。

 昨年5月に旅行大手のH・I・S社がウラジオストクに支店を開設し、OCVBと連携して沖縄へのプロモーション活動を展開。極東地域から初となる今回の連続チャーターが実現した。

 現地販売元のチェルニャフスキ・ロマン社長は到着後の歓迎式で「ハバロフスクからチャーター機でわずか4時間。ロシアと沖縄が最も近くなった日だ」と就航を喜んだ。