彫刻家の西村貞雄さんが、自ら関わった首里城正殿や玉陵、園比屋武御嶽石門のデザインを復元した過程を展示する「復元のあゆみ」展を沖縄県立博物館・美術館県民ギャラリーで開いている。8日まで。入場無料。

首里城などの復元を支えた仕事を展示している=3日、県立博物館・美術館県民ギャラリー

 龍などが彫られ首里城正殿の正面を彩る唐破風の実物大の下絵や、龍柱の石彫を作るためのモデルとなる石こう像やシリコン製の型などを初めて展示。鎌倉芳太郎が戦前撮影した写真や実物の破片など、わずかな手掛かりから復元していく手順を、膨大な写真と資料で解説している。