11月に予定されている日本代表と大リーグ選抜との「日米野球」で、県内でも1試合開催される可能性が高いことが、7日までに分かった。実現すれば沖縄開催は初めて。県の要請を受け、主催者側も前向きな姿勢をみせており、近く正式発表の見通し。試合会場は沖縄セルラースタジアムが有力視されている。

 県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長は「正式決定はこれからだが、前向きな感触を得ている」とした上で「県内の野球への関心は高い。最高峰の選手のプレーに触れることで、青少年に夢と希望を与えることができる。スポーツアイランド沖縄の魅力を世界に発信したい」と述べた。

 一方、訪米している政党そうぞうの下地幹郎代表は6日、米大リーグ機構(MLB)のポール・アーチー国際事業担当上級副代表と会談。下地氏によるとアーチー氏は、11月にMLB選抜と日本代表が、沖縄で強化試合をする方向で調整していることを明らかにした。

 また、アーチー氏はメジャーリーグの球団が来春にも沖縄でトレーニングキャンプを行い、期間中に日本、韓国、台湾などのチームとリーグ戦などを行う可能性にも言及し「3月半ばの10日程度が最適だと思う。早急に提案書がほしい」と述べたという。