【読谷】沖縄県読谷村儀間のホテル日航アリビラが主催する第2回読谷を味わう料理&お菓子レシピコンテストの本審査が8日、同ホテルであり、最優秀レシピ賞に料理部門で當山麻衣さん・燦里(あかり)さん親子の「じーまーみ豆腐のフライサラダ 新しい食感!!」、お菓子部門に備瀬みのりさんの「読谷山花織サンド」が輝いた。

お菓子部門最優秀レシピ賞 備瀬さんの読谷山花織サンド

料理部門最優秀レシピ賞 當山親子のじーまーみ豆腐フライサラダ

作品を前に記念撮影する本審査の参加者と関係者=8日、読谷村のホテル日航アリビラ

お菓子部門最優秀レシピ賞 備瀬さんの読谷山花織サンド 料理部門最優秀レシピ賞 當山親子のじーまーみ豆腐フライサラダ 作品を前に記念撮影する本審査の参加者と関係者=8日、読谷村のホテル日航アリビラ

 優秀レシピ賞には高橋加代美さんの「島野菜・豆腐の紅豚船」、村長賞は仲宗根初江さんの「紅芋焼き、トーマーミ焼きもち」が選ばれた。

 ホテルが、読谷村在住者から村をイメージするレシピを募集。25の応募作品から1次審査で8作品が残った。本審査は、考案者がホテルで調理し、同ホテルの料理長や石嶺傳實村長らが味、盛りつけ、読谷らしさなどを吟味した。

 じーまーみ豆腐のフライサラダは、豆腐を揚げて県産生野菜と組み合わせたサラダ。なじみ深い食材を揚げるという発想が驚かれ、當山さんは「賞を取れるとは思わなかったが、びっくりしてもらえると思った」とにっこり。娘の燦里さん=喜名小5年=もサラダの彩りや盛り合わせ、ソースを一緒に考えた。

 読谷山花織サンドは「読谷をアピールしたかった」という備瀬さんが、花織の模様を取り入れた黒糖クッキーに3種類のクリームをはさんだ。食材の良さを生かそうと紅芋は2品種を混ぜて使うなど細やかな工夫も。ホテル関係者も「工芸品を生かす発想はこれまでなかった」と感心。備瀬さんは受賞を喜び、「読谷の食材に目覚めた。地産地消をしていきたい」と話した。

 入賞作品は20日以降、日を決めて同ホテルのレストランやラウンジで販売される。