女性民謡グループの先駆けとして1960年にデビューし人気を博したフォーシスターズが、復帰後初めて沖縄県外のステージに立つ。メンバーの伊波みどりは「沖縄の心を伝えたい」と抱負を話した。

早弾きの「ゴールマー」をセッションするフォーシスターズと勢理客オーケストラ=宜野湾市・カフェユニゾン

 21、22日に奈良県で開催される野外フェス「歌い継がれる沖縄のウタ」の本島編(22日)に出演する。

 6日には、宜野湾市のカフェユニゾンで“壮行公演”ともいえるライブを開いた。貞子、久美子、みどり、智恵子の4姉妹が、年輪を重ねた歌声と三線を聴かせた。

 「島々清しゃ」「トウガレー」「ちんぬくじゅうしい」「軽便鉄道節」などを次々と披露。貞子のしみじみとした「懐かしき故郷」「じんだま」の独唱や、智恵子の太鼓ばやしも聴衆を沸かせた。

 ジャズバンド勢理客オーケストラと一緒に早弾きの器楽曲「ゴールマー」や普久原メロディーの代表曲「芭蕉布」をセッションする場面もあった。