興南、沖縄尚学の両高校でボクシング部監督を計45年務めた金城眞吉さん(69)の消防功労として瑞宝単光章叙勲の受章、スポーツ振興で受けた那覇市政功労賞を祝う祝賀会が10日、那覇市内のホテルで開かれた。教え子や関係者ら約400人が参加。金城さんは「私は選手に恵まれた。ついてきてくれた教え子たちに、本当に感謝したい」と喜んだ。

教え子と笑顔で記念写真に納まる金城眞吉さん(中央)=ホテル日航那覇グランドキャッスル

 舞台には興南、沖尚のOBが整列。興南OBの砂川恵康さんは「みんな高校時代、どうしようもない連中ばかり。そんな僕らに眞吉さんは思い切りぶつかってきてくれた」と感謝。7月に東洋太平洋タイトルマッチを控える沖尚OBの中真光石は「監督の教えを実践し、後悔のない戦いをしたい」と、王座奪取を誓った。

 金城さんの足跡を紹介した本紙連載「名伯楽のミット」は近く書籍化される。