那覇市は、社員の健康づくりに取り組む中小企業に資金援助する「頑張る職場の健康チャレンジ事業」の助成金交付先3事業所を決定した。10万円から3コースあり、最高額の30万円コースには建設業のスタプランニング(赤嶺剛代表取締役、従業員18人)が選ばれた。

 20万円コースには社会福祉法人まつやま保育園(高江洲和男園長、28人)、10万円コースには和高建設工業(具志清代表取締役、24人)がそれぞれ選ばれた。 事業は働き盛り世代の健康支援のため、市が初めて実施する。15事業所から応募があり、医療保健関係者らで構成する審査会が提案書や発表を基に選んだ。

 スタプランニングはBMI25以上の肥満者・喫煙者ゼロを目標に掲げ、健康意識や情報共有のため社員・家族向け新聞の発行や禁煙外来利用者への資金援助を計画した。まつやま保育園は女性中心の職場で、休み時間の間食で太った職員がいることから、運動不足解消にヨガ教室を開くことなどを計画した。和高建設工業は職場健診で肥満・高血圧と診断された6人の減量や減塩を目標にし、専門家の運動指導などを提案した。3事業者は今月末から約6カ月間、実践する。