【宮古島】県営宮古広域公園(仮称)の整備計画について話し合う第3回検討委員会が13日、宮古島市の宮古合同庁舎で開かれ、同市の「前浜地区」を候補地として最終選定した。検討委は今後、具体的な基本構想や計画の策定などについて話し合う。

宮古広域公園(仮称)が整備される前浜地区

 前浜地区は白い砂浜と透明度の高い「与那覇前浜ビーチ」を中心として、近隣にはリゾートホテルや観光施設、ゴルフ場などがある。県によると、ビーチを中心に50ヘクタール以上のエリアを整備する。公園の名称は「ミャークヌ・オー・イン・パーク」(仮称)。

 検討委は識者や行政、地元関係者を含む10人で構成。これまで当初の9候補地から「前浜地区」と「下地島地区」の2候補地に絞り込み、「位置と交通条件」「景観」「将来の利用予測」などの項目で前浜地区が委員の評価を集めた。

 県は今後、「パブリックコメント(意見公募)」を実施、検討委は10月の第4回会合以降、基本構想や計画について協議する。また、検討委では市が求めている防災機能を備えた公園についても検討する方針。