沖縄の基地問題をユーモラスに伝える演芸集団FECの「お笑い米軍基地10~本島縦断オール新作ツアー~」が14日、那覇市で始まった。

沖縄の社会問題をコントで伝える「お笑い米軍基地10」=14日、那覇市・てんぶす那覇(松田興平撮影)

 AKB48の人気曲「恋するフォーチュンクッキー」を替え歌「どうする米軍基っ地ー」にして踊ったり、軍用機「オスプレイ」をミニスカートの女性風のゆるキャラにした「メスプレイ」が登場したり。3Dプリンターで尖閣諸島をもうひとつ作るというコントも披露され、会場は笑いに包まれた。

 祖父母から過去の戦の話を聞いた「ウチナー島」の桃太郎が、今も島に居座る鬼を退治するため「鬼が島合衆国」に向かおうとする劇も上演され、憎しみの連鎖の無意味さを観客に問いかけた。

 ツアーは15日は那覇市、21日は沖縄市、28日は名護市で。

 問い合わせはFECオフィス、電話098(869)9505。