【山城博明通信員】ボリビア国サンタクルス県内の日系社会で、デイサービスに参加する3地区の合同デイサービスが5月17日、サンフアン日本人移住地のサンフアン日本ボリビア協会公民館で開かれた。同協会の主催。

しゃもじでお手玉運びのゲームを楽しむ3地区のデイサービス利用者のお年寄りたち=サンフアン日本人移住地

 6回目の今回は「いきいきふれあいまつり」をテーマにオキナワ移住地やサンタクルス中央日本人会、サンフアン日本人移住地3地区のデイサービス参加者93人とスタッフ70人が参加した。

 オキナワ第3移住地からサンフアン日本人移住地までは160キロ以上もあり、第3移住地の参加者は午前5時すぎに出発。午前中の雨天で道路の状態も心配されたが、問題はなく、参加者は疲れも見せず、元気にプログラムを楽しんだ。

 3地区はそれぞれ他地域と混成で赤、白、黄、緑の4チームに分かれて競技。「沖縄へ行こう」と題したゲームでは、すごろくをころがして奮闘。演歌や童謡の序奏を聴いて曲名を当てるイントロクイズでは、昔懐かしいメロディーが多く楽しんだ。

 オキナワ移住地の参加者は「健康音頭」の踊り、「花は咲く」の合唱を披露。6度目の合同デイサービスということもあり、地区が異なっても顔見知りが多く「元気にしていたか」などと相互の健康を気遣い、励まし合う光景も随所で見られた。

 開会式で澤元静雄サンフアン日本ボリビア協会長は「デイサービス参加者の皆さんが交流され親睦を深め、視野を広げられることを願います」と激励。

 日比野正靱(まさゆき)日系協会連合会会長は「適当に運動され、健康に留意され、歳を重ねられてください」とあいさつした。