【浦添】浦添市仲間のうらそえぐすく児童センターで9日、ブーメランで遊ぶイベントがあり、沖縄こどもの国の呉屋博典さん(36)を講師に約30人が挑戦した。こどもの国が県から受託した沖縄サイエンスキャラバン構築事業。

夢中でブーメランを飛ばす子どもたち=9日、うらそえぐすく児童センター

 呉屋さんは、ブーメランの羽根を曲げることで浮力が生まれ、回転させるとターンする力が生まれると話し、3枚羽根やV字のブーメランを飛ばしてみせた。2周して戻ってくるものもあり、與儀舜也君(7)は「ありえん! すごいな」。根間雄大君(7)は「戦いごっこやる部屋なら僕のおうちでもできそう」と目を輝かせた。

 子どもたちは、厚紙を組み合わせて2種類のブーメランを作り、投げ方や羽根の曲げ加減を調節。金城琉夏(るか)さん(6)はブーメランを見失ってキョロキョロ、首藤悠希君(6)と平良美季さん(6)はスキップして追いかけた。片寄美海(みう)さん(9)は見事にキャッチしてはしゃいだ。

 城間七海さん(7)は「羽根を曲げすぎると回転しないで落ちるよ」とアドバイスをもらい納得の様子。「ブーメランのうち一つは父の日にプレゼントしよう」と児童センター職員が呼び掛けると、饒平名桜花(さくら)さん(9)と下地美惟菜(みいな)さん(9)は「お父さんには飛ばないほうをあげよう」とうなずきあっていた。