【名護】米軍内の女性兵士への性暴力に抗議している元米陸軍大佐で外交官のアン・ライトさんが8日午前、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れた。辺野古新基地建設に反対している市民らに、「建設をいったん中断させたことはおめでとう」と激励。運動を継続して日米両政府が建設を断念するまで働き掛けようと訴えた。

米軍キャンプ・シュワブのゲート前で辺野古新基地建設に抗議する市民らを訪ね、あいさつするアン・ライトさん=8日午前、名護市辺野古

 元海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件にも触れ、「亡くなった女性とその遺族に謝罪したい」と語った。

 ライトさんは同事件を受け、那覇市古島の教育福祉会館で午後6時半から開かれる「これ以上の基地・軍隊の駐留を認めない!追悼・抗議集会」で講演する。