県産業振興公社は16日、那覇市の沖縄産業支援センターで評議員会と理事会を開き、知念榮治理事長の後任に琉球協同飼料会長の桑江良一氏(75)を選任、了承した。17日付で就任する。2年間の任期満了を迎える現理事長の知念氏がことし3月から体調を崩し、退任の意向を示していた。

桑江良一氏

 理事会で桑江氏は「常に企業の現場の意見を吸い上げ、与えられた職責の重みと公益財団法人の役割を認識しながら、事業と組織の拡充に努めていく」とあいさつした。

 屋比久盛敏専務理事は再任。新しい理事には沖縄国際大学産業総合研究所の仲地健所長が就いた。

 桑江氏は1939年生まれ、沖縄市出身。愛知大学卒。99年に沖縄ホーメル社長、2006年那覇ミート会長。07年9月から沖縄ホーメル親会社で現職の琉球協同飼料会長に就任、11年には沖縄ホーメルの会長に昇格した。01年から09年まで県工業連合会副会長、11年から県食品産業協議会長。