自民党県連は17日の役員会で、翁長雄志那覇市長に知事選出馬を要請した那覇市議会の自民党所属議員12人の処分を19日の党紀委員会で検討することを決めた。委員会で数回議論を重ね結論を出す見通し。

 県連は知事選候補者決定前に米軍普天間飛行場返還問題で考えの異なる翁長氏への出馬要請は党紀に反すると判断。12人は知事の名護市辺野古埋め立て承認に抗議する市議会意見書に賛成したとして、ことし3月に1年間の役職停止処分を受けており今回はさらに重い除名処分も検討される。

 一方で、市議団は「県連の知事選の人選方針は公表、周知されていない。要請行動が県連の人選方針に相反するということには該当しない」と反論する意見書を県連側に送付している。