18日午後3時ごろ、宜野湾市真栄原のカトリック小学校の建て替え工事現場で「落雷で、けが人がいる」と119番通報があった。宜野湾市消防本部などによると20代~40代の男性作業員3人が一時意識を失った後、手足のしびれを訴え本島中部の病院に搬送された。いずれも搬送時に意識は回復し命に別条はない。

 同消防によると、雷は作業中のクレーン車かその付近に落ちたとみられている。仮設事務所にいた現場責任者の男性は「外がピカっと光ると同時に、ドーンとすごい音がした」と話す。現場に作業を中止するように電話をすると、すでに1人が倒れていたという。

 落雷があったのは同校敷地内にある校舎の建て替え現場。仮設の校舎とは約10メートルしか離れていない。

 学校によると、落雷時は授業中で、驚いた児童らがざわついたが、授業の大きな中断はなかったという。

 発生時、沖縄本島全域で雷注意報が出ていた。気象台は「19日も大気が不安定な状態が続く。急な天気の変化に注意してほしい」と呼び掛けている。