【名護】「北限のジュゴン調査チーム・ザン」が18日、新基地建設に伴い、埋め立てが予定されている名護市辺野古沿岸の海で、先月確認したジュゴンの「食(は)み跡」の周辺を調査した。1カ月以内にできたと思われる食み跡など多数の食み跡を見つけ、付近がジュゴンの餌場となっていることを確認した。

ジュゴンが海草を食べたとみられる跡=18日、名護市辺野古沿岸(北限のジュゴン調査チーム・ザン提供)

 チーム・ザンの鈴木雅子代表は「食み跡は長いものや密集しているものなど多数確認できた。食欲旺盛なジュゴンの食み跡だと思う。海域の制限の話も出ている。早めに科学的なデータを集めたい」と話した。