沖縄県薬務疾病対策課が医療機関23施設の報告をまとめた第2週(8~14日)の熱中症発生者数が8人に上ることが19日、分かった。年代別にみると、10代が3人と最も多く、いずれも運動中だった。

 県によると、20代は2人で発生場所は路上と工事現場。30代の1人は運動施設、50代の1人は工事現場、70代の1人は自宅で発生している。

 沖縄気象台は21日ごろから約1週間、気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして「高温に関する異常天候早期警戒情報」を16日に発表。県内では例年、梅雨明け前後に発生者数が増加する傾向があり、県は注意を呼び掛けている。

 熱中症は、室温や気温が高い中での作業や運動で体温の調節機能が働かなくなり、水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れて発症する障がいの総称。