【うるま】石川署と市松島区の民生委員でつくる「絆の会」が地域の見守り活動を始めた。今月5日には1人暮らしの高齢者宅を訪問し、防犯情報のパンフレットや反射板を提供し、犯罪被害の防止と交通安全を呼び掛けた。

1人暮らしの高齢者に犯罪被害防止のパンフレットを渡す石川署の警察官ら=うるま市石川松島区

 石川地区の交番署員と絆の会がそれぞれ地域を巡回してきたが、初めて合同で取り組んだ。体が不自由な高齢者は、自治会など地域活動に参加しにくく引きこもりがちになってしまうため、社会から孤立することを防ごうと企画した。

 同区で1人暮らしの島袋シズさん(91)は「困ったことはないか、調子はどうですかと訪ねてきてくれるからうれしい。定期的に来てくれると安心感がある」と話した。

 絆の会の玉山正和会長は「地域の人がより安心して暮らせるように頑張りたい」と意欲を語った。