【東京】防衛省は20日、沖縄基地負担軽減推進委員会(委員長・武田良太副大臣)の第3回会合を防衛省で開いた。オスプレイの県外への訓練移転に向けた施設整備などを米側と調整していることや、沖縄市知花地区の黙認耕作地で、約9割の調査を終えたことなどが報告された。

 オスプレイは自衛隊への導入予定も踏まえ、県外の既存基地で訓練に必要な施設整備などについて調整している。牧港補給地区の前倒し返還に向けて、米側の作業であるマスタープラン作成に、日本政府も法的な判断など支援していることも報告された。

 同委員会の下には、普天間の負担軽減と、牧港補給地区の早期返還に向けた2チームが設置されている。同委員会は、訓練移転に向けた施設整備などについて概算要求をめどに具体的に詰める方針。