ソドブジャムツ・フレルバータル駐日モンゴル大使が20日、沖縄県庁に仲井真弘多知事を表敬訪問し、2年後の新空港開港後にモンゴル-那覇間にチャーター定期便を就航させたい意向を示した。その後の記者会見では、沖縄モンゴル友好協会の光永勇会長がモンゴル遊牧民の家屋「ゲル」や生活などを体験できる観光施設「モンゴル村」を今帰仁村に建設する計画を発表した。土地を取得済みで年内にも完成予定だという。

仲井真弘多知事(右)と意見交換をするモンゴルのソドブジャムツ・フレルバータル大使=20日、県庁

 知事との会談で、大使は「経済や地方との交流を大切にし、沖縄ともいろいろな交流を発展させたい」と述べ、2年後に予定されているモンゴルの新ウランバートル国際空港の開港を機に、モンゴルと那覇を結ぶチャーター定期便を就航させたい意向を伝えた。

 知事は「沖縄は観光が大きな産業なので、モンゴルの方々にもどんどん来てほしい」と前向きな反応を示した。

 日本とモンゴルは2013年に、より関係を強化するための「戦略的パートナーシップ」構築へ向けた共同声明を出している。

 大使は、沖縄とモンゴルの距離をより縮めるために、若者の文化交流や観光客の相互訪問など、双方の関係を発展したいと訴えた。