【糸満】第19回糸満市平和祈念祭(主催・同市)が21日、糸満市摩文仁の平和祈念公園内で開かれた。市内の各団体や児童・生徒ら約200人が参加し、23日の慰霊の日に備えて平和の礎の石板を清掃。平和レクイエム朗読会では市平和都市宣言を読み上げた。

慰霊の日に向けて、平和の礎を拭いたりごみを拾う清掃活動をした糸満市内の子どもたち=21日午前、糸満市摩文仁

 ふきんで石板を磨いた兼城小5年の大城ひなたさん(10)は「二度と戦争を起こさないという気持ちを込めて礎を磨いた」と感想。同4年の大城レベッカさんは「慰霊の日には正午に黙とうをして平和を願いたい」と話した。

 平和都市宣言では「市平和の語り部育成事業」に参加した中学生らが「永遠の平和を祈り求めていく」と誓いを立てた。