【宜野座】宜野座村慰霊祭が18日、村慰霊之塔であり、遺族や村民ら約70人が参列し、恒久平和を誓った。塔には沖縄戦で犠牲になった地元住民ら421人の名前が刻まれており、慰霊祭では、参列者全員で黙とう、焼香し、犠牲者を追悼、宜野座小児童が作った千羽鶴が奉納された。

犠牲者の冥福を祈る参列者たち=18日、宜野座村・慰霊之塔

 當眞淳村長は「平和の尊さを見つめ直し、忌まわしい悲劇を繰り返すことがないように肝に銘じ、村民とともに平和な村づくりを進めていく」と決意した。

 名幸芳榮村遺族会会長は「二度と戦争を起こしてはならず、遺族を出してはならない。戦争につながるあらゆるものを排除し、真の平和が一日も早く到来するように要求する」と平和を願った。

 宜野座小6年の長谷川妃景さんは「大人になったときに平和な沖縄をつくり上げていくことを誓い、冥福を祈ります」と誓った。