「血を流せない国はね、国際社会では二等国ですよ」。東京支社で中央官庁と国会の取材を担当していた2006年ごろ、複数の外務省幹部からこんな考えを聞かされた。(政経部・吉田央) 外務官僚の文脈はこうだ。