【石垣】石垣空港ターミナル社の株主総会が24日、石垣市商工会館で開かれ、2013年度の年間事業報告で売上高が当初見込みより約1億3700万円多い8億5777万円で、同社初の黒字となった。

 石垣空港の同年度乗降客数は217万人で、175万人とした見込みより24%増。物販や飲食、サービスの売り上げが伸びている。格安航空会社(LCC)の参入や国内路線の増便などが主な要因。

 販売費・一般管理費は6億4238万円で、営業利益は2億1538万円。営業外損益を加えた経常利益は1億3588万円。

 手狭な国際線ターミナルの拡充計画は本年度で実施設計まで進め、次年度の着工を目指す。

 総会では石垣市長選を前に退任した中山義隆石垣市長を社長職に再任する人事案も承認。取締役に高嶺良晴氏(市観光交流協会長)、内間康貴氏(日本トランスオーシャン航空取締役)、監査役には宮国勝浩氏が就任した。