キリンビールマーケティング沖縄支社(永元禎人支社長)は24日、今年3月に慶良間諸島(渡嘉敷村・座間味村)が31番目の国立公園に指定されたことを記念したデザイン缶を7月7日から県内数量限定で発売する、と発表した。「一番搾り〈生〉」「麒麟淡麗〈生〉」の2商品で缶のフロントに「おめでとう!!」の文字と熱帯魚の模様をあしらった。販売1本につき1円を寄付し、慶良間諸島の環境保全・育成活動に役立てる。

7月から沖縄地域限定で発売されるキリンビールの「慶良間諸島国立公園指定記念デザイン缶」

記念デザイン缶をPRする永元沖縄支社長(左から2人目)、宮里座間味村長(同3人目)、座間味渡嘉敷村長(同4人目)ら=24日、県庁記者会見室

7月から沖縄地域限定で発売されるキリンビールの「慶良間諸島国立公園指定記念デザイン缶」 記念デザイン缶をPRする永元沖縄支社長(左から2人目)、宮里座間味村長(同3人目)、座間味渡嘉敷村長(同4人目)ら=24日、県庁記者会見室

 県庁で記者会見した永元沖縄支社長は「世界一誇れる沖縄をつくろう」とのスローガンを紹介し、「沖縄の食・人・旅を応援していきたい」とデザイン缶をアピール。

 座間味昌茂渡嘉敷村長、宮里哲座間味村長も同席し、「気持ちよく楽しく滞在できる観光メニューを構築したい」(座間味氏)、「自然環境を守り癒やしの場を提供していきたい」(宮里氏)と、今後の入域拡大に意欲を示した。「一番搾り〈生〉」は1ケース24本入り、8千ケース。「麒麟淡麗〈生〉」は同3万2千ケースで、7月中の完売を目指す。いずれも350ミリリットル缶。完売した場合の寄付金総額96万円について、両村主催のビーチクリーン活動でボランティア参加者が着るTシャツ作製に充てられる方針。