【沖縄】沖縄市は、市立図書館をコリンザ1階に移設することを決めた。施設が狭く移転を検討していた。延べ床面積は現在の2・4倍の約4千平方メートルで2016年度の開所を目指す。

 25日の市議会6月定例会で市民ネットワークの棚原八重子氏の代表質問に比嘉良憲教育部長が答えた。

 本年度、基本計画を策定し閲覧フロアの配置や座席数、駐車場の台数などを決め、15年度に実施設計、耐震工事を予定している。事業費は約10億円を想定している。

 市立図書館は1984年、市上地の市文化センターに開館。蔵書が増えて施設内で収容できないほか、閲覧スペースや駐車場も不足していた。市は2001年度に基本計画を策定したが財源のめどが立たず、08年度に計画の見直しを決定。10年度に新たな基本構想を策定した。

 一方、桑江朝千夫市長は同日の市議会で、プロジェクト推進室(仮称)を8月をめどに新設する方針を明らかにした。

 多目的アリーナやサーキット場の建設、沖縄こどもの国の整備など大型事業着手を担う。アリーナは本年度、県内外の利用状況を調査し、16年度に実施設計、17年度の工事着工を予定している。

 発達障がいのある子どもを専門的に支援する市こども発達支援センター(仮称)の設置も検討する。いずれも公明党の高橋真氏への答弁。