【南風原】沖縄インドネシア大交流会(主催・沖縄インドネシア友好協会)が22日、町立中央公民館で開かれた。インドネシアからの留学生や県内へ嫁いだ女性、インドネシアに勤務経験がある男性ら約400人が参加。インドネシアの食事や民族芸能を楽しみ、また懐かしい顔との会話に花を咲かせた。

インドネシア料理のナシゴレンやペペスなどを楽しむ参加者ら=22日、南風原町立中央公民館

 インドネシアで勤務経験がある西平守樹会長(60)が企画。県内にはインドネシアの人が約200人生活しており、同胞がいると知ることでさびしさも和らぐと呼び掛けた。

 西平会長は式典で「県民がインドネシアの人と交流し、理解し合える場所になってほしい」とあいさつ。ガムランを使った音楽に乗せ、指先の細かな動きが特徴のインドネシアの民族舞踊が披露される中、参加者は食事を楽しんだ。

 夫を追い掛けて東村に嫁いだと冗談めかして話す中村エリーさん(42)は、交流会を「ファミリーに会う感じでうれしい。情報交換したり通訳を手伝ったり、交流会があってよかった」と喜んだ。町の少年少女合唱団も歌を披露し、盛り上がった。