那覇市議会自由民主党新風会(金城徹会長)は25日、翁長雄志那覇市長に知事選出馬を要請したことなどについて、自民党県連党紀委員会が送付していた市議個人の考えを聞き取る弁明書への回答をまとめた。市長への出馬要請の理由については「要請書の内容に賛同しているから」などとした。

 県連からの弁明書では、翁長市長に出馬を要請した理由のほか、普天間飛行場の県外移設を求める建白書の実現を目指す「島ぐるみ会議」に今後も参加するのか、県連が今後決定する候補者を推す考えはあるかの3点の回答を求めていた。

 金城会長は、島ぐるみ会議への参加について「建白書の趣旨に賛同しているので参加した」、県知事選で県連が決定する候補者を推す考えがあるかについては「決定していないので答えられない」などと回答したことを説明した。

 同日午前に開いた議員総会で、回答内容を確認し、会派所属の11人と安慶田光男議長それぞれが同様の内容を記載した回答書を県連に送付した。