沖電企業は24日の定時株主総会で、沖縄電力常務取締役の古堅幹也氏(58)=写真右=を代表取締役社長に起用するなどの役員人事を了承した。2期半・5年間にわたり社長を務めた加屋本靖氏=同左=は退任し、非常勤の取締役会長となる。

 古堅新社長は「電力本体の発電事業を下支えしながら販売などの事業を拡大していきたい」と抱負。

 沖電グループのネットワークを利用し、離島を含め主力のリース事業や自動車保険販売などを強化する考えを示した。

 加屋本新会長は「売り上げの約8割は沖縄電力との取引。安定した経営ができるが、新たな分野にも果敢に踏み出し、収益の柱をさらに増やしていきたい」と、今後の業容拡大に意欲を示した。