金武町の浜田漁港内に入ってくるオニヒラアジをカゴ釣り仕掛けで狙う漢那憲康さん。通常、ジグやミノーといったルアー系に反応が良いオニヒラアジだがルアーや生きエビへの反応は今ひとつ。数年前、サヨリ釣りのロケットカゴに群がるオニヒラアジを見て、「これはいけそう」とヒントを得たそうだ。

浜田漁港で2・98キロのオニヒラアジを釣った漢那憲康さん=16日

与那原海岸で2・41キロのオニヒラアジを釣った田中一嘉さん=21日

浜比嘉島で46・3センチのカーエーを釣った長濱友則さん=12日

恩納村海岸で2.36キロのタマンを釣った宮城巨太さん=20日

2・25キロのオニヒラアジを釣った田場充さん=22日

西崎漁港で2・08キロのオニヒラアジを釣った末吉明司さん=22日

浜田漁港で2・98キロのオニヒラアジを釣った漢那憲康さん=16日 与那原海岸で2・41キロのオニヒラアジを釣った田中一嘉さん=21日 浜比嘉島で46・3センチのカーエーを釣った長濱友則さん=12日 恩納村海岸で2.36キロのタマンを釣った宮城巨太さん=20日 2・25キロのオニヒラアジを釣った田場充さん=22日 西崎漁港で2・08キロのオニヒラアジを釣った末吉明司さん=22日

 仕掛けは磯竿(いそざお)1・25号、3000番のリール、道糸とハリスは2・25号で網目の細かいステンカゴにアミエビを入れる。仕掛けを投げ込むとしばらくはウキに警戒しているのか、なかなか針掛かりしてこない。仕掛にからまん棒をセットしてハリスの沈下速度を遅らせる作戦に変更。午後5時、無数に群がるエサ取りを避けて、本命オニヒラアジをヒットさせた。100メートル走られたが無事に3キロ弱を取り込んだ。

 与那原海岸にもオニヒラアジが接岸して釣り人でにぎわっている。21日、地元在住の田中一嘉さん。水深10メートル近い場所で自作の発泡ウキ12号に市販のグルクンサビキ5号前後(幹糸と枝ス5号)で足元から20メートル先を狙った。ウキ下5メートルからスタートして、その日オニヒラアジが遊泳している層を探り、棚設定を上下変化させていく。午後3時スタートから3投目、発泡ウキが海中に消し込み、横走りする魚が掛かった。2~3分やりとりして2・41キロのオニヒラアジを釣り上げた。

 チームKFFの長濱友則さんは12日に浜比嘉島の比嘉港テトラからカーエー狙い。午後8時に仕掛投入すると、すぐに棒ウキへの反応がひっきりなしとなる。小型のヤマトビーのヒットが何匹か続いた午後8時30分、ウキが海中に向かって斜めに沈んだ。ひったくるような鋭いアタリ。最初は大きく左に逃げると、今度は反転して右に走った。テトラに入られないように注意して浮かせると46・3センチの良型カーエーだった。隣の釣り人も35センチクラスを釣っていたそうだ。(名嘉山博・釣りPower)