沖縄県出身のボーカルデュオD-51がデビュー10周年を迎えた。YASUとYUの2人は「充実していた。あっという間の10年だった」と振り返った。ベストアルバム「D-51 シングルズコレクション ディケイド-15」をリリースするほか、思い出の地で記念ライブを開く。

デビュー10周年記念アルバムをリリースするD-51のYU(右)とYASU=那覇市・沖縄タイムス社

 2003年6月に始めた北谷町美浜でのストリートライブで注目を集め、04年にメジャーデビュー。05年には「ノー・モア・クライ」が大ヒットし、紅白歌合戦への出場を果たした。12、13年には中国ツアーを成功させるなど、活動の幅を広げている。

 ホームグラウンドともいえる北谷町のカーニバルパークミハマで5日午後6時30分から、約5年ぶりとなるストリートライブを開く。YASUは「ストリートで始まった2人なので、成長を見てほしい」と話す。6日午後6時30分からは、北谷町のモッズでライブがある。

 2日発売のベスト「D-51 シングルズコレクション ディケイド-15」には、これまでに発売したシングル全15曲とインディーズ時代の「レッツ・トライ」などを収録する。

 「10年たって余裕が出てきたというか、ライブを楽しめるようになってきた」と話す2人。「自分たちの歌を歌っていきたい」と次のステージを見つめている。