【北京共同】日中戦争の発端となった1937年の盧溝橋事件から7月7日で77年となるのを控え、北京市で6月30日から「国辱を忘れず、中華の夢を実現させよう」をテーマとする記念活動が始まった。市は10月末にかけて約40の関連イベントを計画している。中国メディアが30日伝えた。

 習近平指導部は来年を「反ファシズム戦争勝利70周年」と位置付け、対日強硬姿勢を続ける決意を鮮明にしている。抗日戦争勝利の記念日(9月3日)や旧日本軍による南京大虐殺の犠牲者追悼日(12月13日)など節目に全国各地で愛国キャンペーンが展開される見通しで、反日感情が一層刺激されるのは必至だ。