【東京】小野寺五典防衛相は1日午前の閣議後会見で、米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設について沖縄防衛局が県に提出した工事着手届けを踏まえ、「本日8時30分ごろ、キャンプ・シュワブ内の仮設ヤードとして使用する区域において、既設の建物の解体に着手した」と現場での作業に着手したと述べた。

重機による構造物の解体作業が始まったキャンプ・シュワブ=1日午前9時48分、名護市辺野古

 小野寺氏は、移設作業について「普天間の危険性除去を一日も早く進めるために、今後も関係の手続き、工事について対応したい」と述べた。

 菅義偉官房長官も1日午前の記者会見で、工事着手したとした上で「政府としては埋め立て承認を受けている。法的に基づいて淡々と手続きをして、着手する」と述べた。