【読谷】読谷村都屋の沖合に設置されている大型定置網で2日、ガチュン(メアジ)6トンが水揚げされた。体長30センチ350グラムの大物も揚がり、漁師や職場体験の中学生が県内スーパーへの出荷作業に追われた。

大漁に捕れたガチュンの選別作業をする漁師=2日、読谷村都屋漁港

 読谷村漁協の前田晃さんは6月に定置網の仕掛けを22年ぶりに新しいのに入れ替え、より沖合に移動したのが大漁につながっていると指摘。「ここ最近ではないぐらいの大漁だ」と喜んだ。

 ガチュンは通常5月から漁期に入り、10月まで続くという。直売店では通常よりも割安で販売する。職場体験で選別作業などを手伝った古堅中3年の守屋飛雄(ひゅう)君(14)は「作業は大変だけど楽しい。将来は漁師になりたいので、後でいっぱい捕れるこつを聞きたい」と作業に熱を入れていた。