沖縄県内流通最大手のサンエー(上地哲誠社長)は2日、2014年3~5月期決算(連結)を発表した。消費増税前の駆け込み需要やその後の反動減も想定より小さく販売は堅調だったため、経常利益は18・4%増の32億5800万円で、2期連続の増益だった。同社は「想定より早く客足が戻ってきた」としている。

 売上高は6・1%増の380億6200万円。売上高にテナント収入を加えた営業収益は6・3%増の402億8千万円。四半期純利益は15・3%増の19億1400万円となった。

 4月以降、家電で2桁の反動減があったが少しずつ持ち直した。「5月に入りまだ一部に増税の影響があるものの全体を通して比較的堅調に推移した」としている。

 3~5月期の営業収益は6・3%増。部門別では、衣料品が3%増、住居関連用品が9・8%増、食料品が4・8%増、外食が5・1%増となった。既存店ベースでは衣料品が2・7%増、住居関連用品が10・6%増、食料品が2・8%増、外食が4・7%増だった。