【宮古島】沖縄県内のイセエビ漁が1日、解禁となった。宮古島市の荷川取漁港では同日、活きの良いイセエビが水揚げされ仲買人や料理人が買い求めた。競りでは1キロ当たり、2千円~2千300円で取引された。

解禁日初日に水揚げされた新鮮なイセエビ=1日、宮古島市平良・荷川取漁港

 豊成丸の船長、津覇高雄さん(58)は「年々捕れる量は少なくなっているのが気がかりだが、まだまだ大きいのがいる。禁漁も明けたので一週間ぐらいで、どんどん新鮮なエビを捕りたい」。

 津覇さんからイセエビ16キロを仕入れた市内の海産物専門店「海の幸」の店長、長浜司さん(38)は「予約も多く、地元や観光のお客さんも楽しみしている。おいしい料理を提供できそうだ」と話していた。同店では刺し身やオーブン焼き、みそ汁に出すという。

 イセエビ類は4~6月の産卵期、県漁業調整規則で禁漁、解禁は3カ月ぶり。