那覇市にある老舗ジャズクラブ「ピノスプレイス」が5日、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開店30周年を記念したライブを開く。アラン・カヒーペや西川勲、真境名陽一、こはもと正ら同クラブに縁のあるミュージシャン20人以上がセッションでジャズを披露する。矢野沙織、安富祖貴子、新良幸人、比屋定篤子もゲスト出演する。

 ピノスプレイスは1984年にピノ・アルカヤ(ピアノ、2009年死去)と、妻の中村瑠美子(ボーカル)で開店。ピアノ、ドラム、ベース、ボーカルを基本にスタンダードジャズを奏でている。中村は「ピノがアレンジした数百曲にわたる曲を楽しんでくれる人がいる。ノリやリズムに流行はあるが、心に語りかけるジャズの本質は30年前から変化していない。ジャズの魅力を多くの人に楽しんでほしい」と話した。

 当日は午後6時30分開演だが、6時の開場から演奏を始め、ジャズの雰囲気を満喫してもらうという。料金はビュッフェスタイルで前売り7千円。予約は、電話080(3223)6232、中村。