【宮古島】県内最長の離島架橋として、来年1月に供用開始を予定する伊良部大橋の橋りょう上部を構成するブロック(セグメント)の製作を終える「打設式」が6月30日、宮古島側の製作ヤード内であった。セグメントは8月中にも連結を終える予定。大橋開通に向けて工事は最終段階に入っている。

来年1月の供用開始に向けて、工事が着々と進む伊良部大橋=宮古島市

セグメントの製作を終えたことを祝い、「打設式」を行った工事関係者=6月30日、宮古島市の製作ヤード

来年1月の供用開始に向けて、工事が着々と進む伊良部大橋=宮古島市 セグメントの製作を終えたことを祝い、「打設式」を行った工事関係者=6月30日、宮古島市の製作ヤード

 県宮古土木事務所によると、伊良部大橋(一般県道平良下地島空港線)の本橋部は3540メートルで、古宇利島と屋我地島を結ぶ古宇利大橋の約1960メートルを抜き、県内では最長となる。通行無料の橋としては国内でも最長となる。セグメントは長さ約3メートル、幅9・7メートル、高さ3メートル、重さ約50トン。2008年4月から製作を始め、延べ2万5千人が携わり977個を完成させたという。このセグメントを連結させ橋を開通させる。

 同事務所の小橋川透所長は「工事を開始して10年が経過する。自然災害などもあったが、開通できる見込みが出てきた。最後まで安全に完成させたい」と述べた。