【大宜味】塩屋湾の外周と水面を約4千個のろうそくの明かりで照らす「キャンドルナイトinサーベイ」が5日午後6時半から催される。塩屋湾に面する白浜区が2011年に始めたキャンドルナイトに、ことしは周辺の7区も加わり、計8区での開催となる。午後7時半、地域住民手作りのキャンドルが一斉にともる。

塩屋湾を背に来場を呼び掛ける親川さん(右)とキャンドルを手にする住民の平良保栄さん=3日、大宜味村白浜

 塩屋湾周辺の白浜、塩屋、屋古、田港、宮城、大保、押川、江洲の8区で実行委員会を発足。各区では当日に向け、2リットルペットボトルにろうそくを入れたり、水面に浮かべる土台を装飾する作業が続いている。塩屋湾に近い津波小学校でも、児童たちがキャンドル作りを手伝っているという。

 白浜区に設けられるメーン会場では午後8時から、地域で親しまれている塩屋橋情話を歌いグランプリを決める塩屋橋情話大会を開く。実行委員長を務める白浜区長の親川富成さんは「夜の塩屋湾を見ると本当に平和な気持ちになる。塩屋湾の明かりを見に来てほしい」と呼び掛けている。

 雨天中止。キャンドルの消灯は午後9時半。午後10時からは星空観察会も予定している。問い合わせは実行委員会、電話090(9584)6717。