不動産開発会社のイントランス(東京都)は2日、那覇市牧志の沖縄三越に隣接する「那覇タワー」の土地と建物を、九州を中心にビジネスホテルチェーンを展開するグリーンホテル・ズコーポレーション(福岡県久留米市)に売却した。

 那覇タワー(1973年建設)の土地2367平方メートルと、建物の延べ床面積1万9155平方メートル。イントランスが2011年に前所有者の不動産関連会社のゼファー(東京)から買い取っていた。グリーンホテルはグループ会社も含めて「グリーンリッチ」や「ジーアールホテル」などのブランド名で京都や大阪、九州などでビジネスホテルを展開している。

 那覇タワーに隣接する沖縄三越の建物は、リウボウインダストリーが来年3月開業を目指して新たな観光商業施設を計画、2年半程度の営業期間を経て建て替える予定があり、今後、グリーンホテルがリウボウ側に施設開発で連携や協力を求める可能性もある。