ハンドボールの第4回全日本社会人選手権第2日は3日、名古屋市中村スポーツセンターほかで行われた。男子予選トーナメント2回戦で、琉球コラソンは延長戦の末、30-29で大同特殊鋼を破って、4チームによる決勝リーグに進んだ。

 コラソンは1点を追う後半27分に、村山裕次のゴールで同点に追いついた。終了直前に与えた7メートルスローを、GK内田武志が好守でしのぎ、延長戦に突入。延長前半2分に村山、水野裕紀主将の連続得点でリードを奪うと、大同の反撃を振りきって接戦を制した。

 2007年のチーム結成以来初の全国大会4強入りに「素直にうれしい」と水野主将。エース棚原良が古巣の守備陣に徹底マークされた中、「他のメンバーが隙を狙ってしっかり取ってくれた」と満足げだった。

 大同特殊鋼の山城貴志(興南高-筑波大出)は3得点だった。

 コラソンは第3日の4日、決勝リーグ第1戦でトヨタ車体と対戦する。