【読谷】読谷村のトリイ通信施設のオスプレイ訓練について、池原栄順副村長らは2日、米海兵隊政務外交部(G7)を訪れ、今後同施設をオスプレイの訓練に利用しないよう要請した。4月から3カ月連続でオスプレイが繰り返し飛来し、パラシュート降下訓練の兵士が乗り降りしていることを問題視した。

 池原副村長は「県民や村民が配備に反対しているオスプレイが訓練のために立て続けに飛来し、住民は不安を抱えている」と常態化を懸念し、批判した。

 対応したウィリアムJ・トルーアクス政務外交部長は「飛来はあくまで陸軍兵の輸送のためで訓練ではない」と説明。

 利用中止については「何回あるかは分からないが、今後も利用はありえる」と今後も同施設を使用する考えを示したという。

 トリイ施設は、米軍の環境レビューで訓練目的の戦術着陸帯ではないとされている。