日本銀行那覇支店が4日発表した5月の県内金融経済概況は、人口や観光客数の増加を背景に、個人消費で消費増税前の駆け込み需要の反動減の影響が和らぎ、建設関連も堅調に推移しているとし、「全体として拡大している」と判断を10カ月連続で据え置いた。

 観光客数が5月単月としては過去最高となり、20カ月連続で前年同月を上回ったことやホテル客室稼働率も高水準で推移していることから、観光関連の判断を「好調」に引き上げた。