慶良間諸島の通称・白岩と呼ばれるポイント。ダイナミックな潮流が行き来する沖磯では、大型回遊魚や底物との出合いがアングラーを待ち受けている。

慶良間白岩のポイントで105センチのロウニンアジを釣った比嘉秀史さん=6月25日

北部与那海岸で2・87キロのアーガイを釣った伊波裕貴さん=6月21日

南原漁港で54・5センチのチンシラーを釣った前徳弘樹さん=6月29日

平敷屋漁港で2・4キロのオニヒラアジを釣った兼本豊士さん=6月26日

慶良間遠征で3.5キロのカツオなどを釣った瑞慶覧貴一さん(左)と上原崇旗さん=6月21日

本部海岸で3キロのタマンを釣った金城元気さん=6月28日

慶良間白岩のポイントで105センチのロウニンアジを釣った比嘉秀史さん=6月25日 北部与那海岸で2・87キロのアーガイを釣った伊波裕貴さん=6月21日 南原漁港で54・5センチのチンシラーを釣った前徳弘樹さん=6月29日 平敷屋漁港で2・4キロのオニヒラアジを釣った兼本豊士さん=6月26日 慶良間遠征で3.5キロのカツオなどを釣った瑞慶覧貴一さん(左)と上原崇旗さん=6月21日 本部海岸で3キロのタマンを釣った金城元気さん=6月28日

 北谷町の比嘉秀史さん。6月25日に4人で渡磯して、グルクン1匹がけの泳がせ釣りで大物を待つ。早朝から30匹以上のグルクンを釣り用意は万全。友人が泳がせ釣りで160センチ近いシジャーを掛けると、それを追って15キロ・30キロクラスのロウニンアジが3匹アタックしてきた。

 口をつけたりぶつかったりと興奮した動きをみせるも食いつかず。急いでグルクンを流した比嘉さんの仕掛に待望のヒット。シジャーを回収してグルクンを流した友人にもヒットして、2人並んでの真昼の同時格闘劇は、友人が惜しくも根ズレでバラし、比嘉さんが16キロのロウニンアジをゲットした。

 チーム「Team Reriva」の伊波裕貴さんは山原西海岸へ。フカセ釣り人気ポイントの与那海岸の地磯で車を降りるが、すでに釣り人の姿が。仕方なく道路近くのテトラがある浅場でスタート。濁りがひどく表層のエサ取り攻撃を受け、展開を見いだせなくなると、今度は配合エサ主体の自作練りエサで底層へ沈めていく作戦に切り替えた。比重の重い練りエサが勢いつけて落ち込んでいくとガツンと竿(さお)を震わせる魚探が出た。2・87キロのアーガイを無事に取り込んだ。

 通称「ハマヤー」と呼ばれる南原漁港周辺。人気チヌ釣りポイントのバンジョーガニと、チヌ釣り名所泡瀬海岸の中間に位置するあまり目立たない漁港だ。ユダヤーミーバイなどの穴場でひそかに通う常連が多い。29日、沖縄市の前徳弘樹さんは港内右側から伸びる長堤防先端に位置取り、ガン玉無しのダイワ黒魂0ウキでハリスを海底に1メートルはわせて五目釣りを楽しんでいた。午前6時に沖向けに爆走する魚の反応。「まさかこんな大型が」と本人も驚く54・5センチのチンシラーを釣り上げた。(名嘉山博・釣りPower)