システム開発の琉球ネットワークサービス(那覇市、渡慶次賀雄社長)は4日、イスラエルと米国に拠点を置くネットセキュリティー大手のチェック・ポイント・ソフトウエアテクノロジー社の製品販売で代理店契約を締結したと発表した。

チェック・ポイント社のセキュリティー製品販売で代理店契約を結んだ琉球ネットワークサービスの洲鎌寿幸取締役(左)ら=4日、沖縄タイムス社

 全米企業の売上高ランキングトップ100の全企業が導入しているという業界最高水準のセキュリティーシステムを小規模・中小企業向けに製品化し、チェック社日本法人が4月から全国販売を始めている。

 専用機器の価格は1年契約で15万円程度。保守管理などを含めて機器を月々数千円でレンタルするサービスもあり、機器の不具合や問い合わせには宝情報(大阪市)とチェック社が対応する。県内では琉球ネットワーク社を通して初年度千社との契約を目指す。

 近年は進化したフィッシング詐欺などサイバー攻撃の被害が増加しているほか、サポートが切れたウィンドウズXPを継続利用しているケースの多い中小企業でセキュリティーのリスクが高まっているという。

 4日、沖縄タイムス社を訪れたチェック社の真田賢太ディレクターは「信頼性の高い製品を中小企業にも安くて強固なセキュリティーとして提供したい」と話した。問い合わせは琉球ネットワークサービス098(864)1001。