沖縄県高教組(福元勇司執行委員長)は4日、那覇市古島の教育福祉会館が老朽化しているとして、建て替えも視野に検討していることを明らかにした。同日、教育福祉会館で開かれた第49回定期大会で、福元委員長が示した。

建て替えが検討されている教育福祉会館=4日、那覇市古島

 会館は1976年、高教組の活動の拠点として組合員の出資金で建設。シンポジウムや集会などに幅広く使われてきた。近年、老朽化のため雨漏りや空調設備の故障など不具合が生じているため、検討委員会を立ち上げ、建て替えも視野に検討するという。

 現在の会館は6階建てで、会議室や事務所、約300人収容できるホールなどを備えている。高教組の事務所や資料センターのほか、14のテナントが入居している。

 高教組は4月、会館を運営する一般社団法人教育福祉会館を新設した。今後、施設修繕のための費用の負担などを両者で話し合う。